2002-02-07 第154回国会 衆議院 本会議 第7号
ところが、政府は、相変わらず、現役世代の保険料で給付を賄うという現行社会保険制度の維持にきゅうきゅうとして、無原則、無責任な手直しで取り繕おうとしています。現役世代が急速に減少していく以上、社会保険方式を前提とする現行制度が早晩破綻することは目に見えているにもかかわらず、根本的な改革に手をつけようとしません。 実際、国民年金の対象者の約三割は保険料を納めていません。
ところが、政府は、相変わらず、現役世代の保険料で給付を賄うという現行社会保険制度の維持にきゅうきゅうとして、無原則、無責任な手直しで取り繕おうとしています。現役世代が急速に減少していく以上、社会保険方式を前提とする現行制度が早晩破綻することは目に見えているにもかかわらず、根本的な改革に手をつけようとしません。 実際、国民年金の対象者の約三割は保険料を納めていません。
こうした現行社会保険制度が予想してなかった事態に対してどのように対応できるか、私ども検討してまいりたいと考えております。
又国内の諸法令及び事例に関しまする、調査資料といたしましては、大体御手許に差上げました現行社会保険制度の一覧とか、日本経済の再建と社会保障制度等十七件に及んでおるのであります。この取扱いに対しましても外国の事例と同様でございますので、いろいろその事例につきましては、御手許にもございまるし、又プリントにも載つております。
ところが社会保障税を実施いたしまするならば必ずやそれに先行するものは現行社会保険制度の根本的なる改革でなければならない。一元的なる統合がこれに先行しなければならないのであります。
昭和二十四年十月三十一日(月曜日) 議事日程 第四号 午後一時開議 質問 一 薪炭特別会計に関する緊急質問(井上良二君提出) 二 現行社会保険制度の危機突破に関する緊急質問(岡良一君提出) 三 石炭手当及び寒冷地手当に関する緊急質問(松澤兼人君提出) 四 失業対策に関する緊急質問(前田種男君提出) 五 藷類統制撤廃に関する緊急質問(金子與重郎君提出) ――――――
昭和二十四年十月二十九日(土曜日) 議事日程 第三号 午後一時開議 質問 一 薪炭特別会計に関する緊急質問(井上良二君提出) 二 現行社会保険制度の危機突破に関する緊急質問(岡良一君提出) 三 石炭手当及び寒冷地手当に関する緊急質問(松澤兼人君提出) 四 失業対策に関する緊急質問(前田種男君提出) 五 藷類統制撤廃に関する緊急質問(高倉定助君提出) ————————